Cell 系の書き方と見本

Cell 系の誌で広く使われている形をもとにした代表的な書き方です。各誌の最新の投稿規定を必ず確認してください(この形は 2026-10-07 時点の公開ガイドをもとにしています)。

著者名のあとに年を括弧で書き、題名、誌名、巻、ページの順に続けます。最後の著者の前に「, and」を置き、巻は斜体です。DOI があれば最後に書きます。

基本の形

Author, A.B., and Author, C.D. (2020). Title. J. Abbrev. 12, 345–356.

この形式で知っておくこと

  • 本文中の引用は番号です(以前は著者年でした)。文献リストは、引用した順に番号を付けて並べます。

もとにした公開ガイド

2026-10-07 に確認しました。

公開ガイドで確かめられなかった点

  • DOI は「https://doi.org/…」の形で出します。公開ガイドには、雑誌論文の例に「10.1016/…」と前置きなしで書いたものと、データの例に「https://doi.org/…」と書いたものの両方があります。
  • 学位論文は公開ガイドに例がありません。同じ並びで組んだ形です。
  • 論文番号と号の書き方は、公開ガイドに記載がありません。論文番号はページの位置に置き、号は書かない形にしています。
  • 文献リストの番号の形(1. など)は、公開ガイドに記載がありません。

日本語の文献と誌名の略称

日本語の文献も、並べる順と記号は欧文の文献と同じ形で出します。記号は半角になり、著者名と題名は入力したまま出ます。誌名の略称は、雑誌論文の「誌名の略称」の欄に入れたものを使います。欄が空のときと和文誌は、正式な誌名のまま出ます。

提出先(大学・学部・ゼミ・投稿先)に規定があるときは、そちらを優先してください。記号や並び順が少し違うだけなら、汎用(カスタム)で調整できます。

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見本

文献の種類ごとの見本です。人名・書名・誌名は説明用の架空のものです。番号は、一覧にしたときに上から順に付きます(下の見本では省いています)。斜体と太字は、ツールの「Word 用にコピー」で付きます(下の見本では示していません)。

和書(単著)佐藤健一 (2019). 社会調査の考え方 (青葉書房).
和書(共著 3 人・第 2 版)鈴木花子, 高橋誠, and 田中美咲 (2021). はじめての統計学, 第2版 (みなと出版).
和書(編著の一章)伊藤直樹 (2018). 地域社会とメディア. In 現代社会学入門, 渡辺由美, ed. (北斗社), pp. 45–68.
和文論文(DOI あり・著者 4 人)小林真理, 加藤大輔, 吉田恵, and 山口翔 (2022). 大学生の読書習慣と学習時間の関係. 教育心理学ノート 34, 115–128. https://doi.org/10.99999/epn.34.2.115.
和文論文(DOI なし・号なし)中村優 (2015). 近世城下町の商業空間. 歴史地理研究 12, 23–41.
欧文論文(著者 2 人)Miller, S.J., and Chen, W. (2020). Sleep duration and memory consolidation in young adults. J. Cogn. Res. 45, 201–215. https://doi.org/10.99999/jcr.2020.0453.
欧文論文(著者 5 人)Garcia, M.L., Brown, T., Nguyen, L., Schmidt, A.-L., and O'Connor, P.R. (2023). Soil microbial diversity under long-term crop rotation. Appl. Soil Sci. 78, 1023–1037. https://doi.org/10.99999/ass.2023.07804.
欧文論文(論文番号のみ)Tanaka, H., Lee, M.-J., and Evans, D. (2021). A machine learning approach to protein stability prediction. Comput. Biol. Rep. 9, e04512. https://doi.org/10.99999/cbr.e04512.
洋書(第 3 版)Harrison, E.K. (2017). Writing in the Sciences: A Practical Guide, 3rd ed. (Northfield Press).
ウェブページ(著者なし)みなと市立図書館 (2024). レポートを書くときの資料の探し方. https://www.example.jp/library/guide/report.html.
学位論文山本さくら (2020). 里山における外来植物の分布と土地利用の変遷. 博士論文, 青葉大学.
副題付きの本(シリーズ名あり)松本明 (2016). データで読む日本語:コーパス言語学への招待 (みなと出版).
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