文系の参考文献の形式を選ぶ

人文・社会・心理・教育・文学の分野で使われる形式の案内です。提出先に規定があるときは、それが最優先です。規定がない、または分からないときに、ここで選んでください。

系統から選ぶ

同じ雑誌論文を、系統ごとの形で書いた例です。先輩の論文や指導教員の論文の参考文献欄と見比べるのが確実です。

和文一般形式

人文・社会系の卒論・レポートで多い形

小林真理・加藤大輔・吉田恵・山口翔(2022)「大学生の読書習慣と学習時間の関係」『教育心理学ノート』34(2),115–128.

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APA 風 日本語版

心理・教育系で多い形。欧文は APA 7 の形

小林真理・加藤大輔・吉田恵・山口翔(2022).大学生の読書習慣と学習時間の関係.教育心理学ノート,34(2),115–128.https://doi.org/10.99999/epn.34.2.115

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シカゴ系(参考文献リスト)

注で文献を示す人文系の誌で使う、参考文献リストの形

Miller, Sarah J., and Wei Chen. “Sleep duration and memory consolidation in young adults.” Journal of Cognitive Research 45, no. 3 (2020): 201–15. https://doi.org/10.99999/jcr.2020.0453.

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MLA 系(英語・文学)

英語・英米文学の分野で多い形

Miller, Sarah J., and Wei Chen. “Sleep duration and memory consolidation in young adults.” Journal of Cognitive Research, vol. 45, no. 3, 2020, pp. 201–15, https://doi.org/10.99999/jcr.2020.0453.

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汎用(カスタム)

どの系統にも当てはまらないとき、または提出先の規定に合わせて細かく調整したいとき。区切り記号・並び順・著者の人数などを自分で決められます。

小林真理・加藤大輔・吉田恵・山口翔(2022),「大学生の読書習慣と学習時間の関係」,教育心理学ノート,34(2),115–128.

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2 つの質問で選ぶ

分野は?
本文中での文献の示し方は?

分からないときは、和文一般形式をおすすめします。規定が独特なときは汎用(カスタム)で調整してください。

見比べて確かめる

先輩の論文や指導教員の論文の参考文献欄と見比べるのが確実です。本・ウェブページなど、ほかの種類の文献の例は形式の一覧に載せています。理系の分野の形式は理系の参考文献の形式を選ぶで案内しています。

よくある質問

Q1文系の卒論では、どの形式が多いですか。

人文・社会系では和文一般形式、心理・教育系では APA 風 日本語版が多く使われます。提出先に規定があるときは、それが最優先です。

Q2脚注で出典を示しています。文献リストはどう書きますか。

日本語の論文なら和文一般形式で書けます。英語の論文で、注で文献を示す誌に出すときは、シカゴ系(参考文献リスト)を選んでください。注そのものの書式は、このツールの対象外です。

Q3日本語の文献を MLA 系やシカゴ系で出すと、どうなりますか。

並べる順と記号は欧文の文献と同じになり、記号は半角になります。著者名や題名は、入力した日本語のまま出ます。

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