理系の参考文献の形式を選ぶ

医学・生物・化学・工学・情報の分野で使われる形式の案内です。提出先に規定があるときは、それが最優先です。規定がない、または分からないときに、ここで選んでください。

系統から選ぶ

同じ雑誌論文を、系統ごとの形で書いた例です。先輩の論文や指導教員の論文の参考文献欄と見比べるのが確実です。

番号方式(和文誌向け)

医学・生物・化学・工学系の投稿誌や卒論で多い形。本文中は[1]のような番号で引用

小林真理,加藤大輔,吉田恵ほか:大学生の読書習慣と学習時間の関係.教育心理学ノート,34(2):115–128,2022.

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SIST 02 風

国内の理工系で「SIST 02」を指定されたときの形

小林真理,加藤大輔,吉田恵,山口翔.大学生の読書習慣と学習時間の関係.教育心理学ノート.2022,vol. 34,no. 2,p. 115–128.

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Vancouver 系(医学)

医学・看護・薬学系の誌で広く使われている形

Miller SJ, Chen W. Sleep duration and memory consolidation in young adults. J Cogn Res. 2020;45(3):201-15.

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Nature 系

生命科学・自然科学の総合誌で広く使われている番号方式の形

Miller, S. J. & Chen, W. Sleep duration and memory consolidation in young adults. J. Cogn. Res. 45, 201–215 (2020).

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Science 系

自然科学の総合誌で使われている番号方式の形

S. J. Miller, W. Chen, Sleep duration and memory consolidation in young adults. J. Cogn. Res. 45, 201–215 (2020).

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Cell 系

リストは著者名と年から書き、本文中は番号で引用する形

Miller, S.J., and Chen, W. (2020). Sleep duration and memory consolidation in young adults. J. Cogn. Res. 45, 201–215. https://doi.org/10.99999/jcr.2020.0453.

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ACS 系(化学)

化学系の誌で広く使われている形

Miller, S. J.; Chen, W. Sleep duration and memory consolidation in young adults. J. Cogn. Res. 2020, 45 (3), 201–215. DOI: 10.99999/jcr.2020.0453

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IEEE 系(工学・情報)

工学・情報系の誌や国際会議で広く使われている形

S. J. Miller and W. Chen, “Sleep duration and memory consolidation in young adults,” J. Cogn. Res., vol. 45, no. 3, pp. 201–215, 2020, doi: 10.99999/jcr.2020.0453.

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Elsevier 系(番号方式)

Elsevier の誌の標準の番号方式の形

S.J. Miller, W. Chen, Sleep duration and memory consolidation in young adults, J. Cogn. Res. 45 (2020) 201–215. https://doi.org/10.99999/jcr.2020.0453.

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Springer 系(番号方式)

Springer の誌の基本の形(Basic)

Miller SJ, Chen W (2020) Sleep duration and memory consolidation in young adults. J Cogn Res 45(3):201–215. https://doi.org/10.99999/jcr.2020.0453

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汎用(カスタム)

どの系統にも当てはまらないとき、または提出先の規定に合わせて細かく調整したいとき。区切り記号・並び順・著者の人数などを自分で決められます。

小林真理,加藤大輔,吉田恵,ほか.大学生の読書習慣と学習時間の関係.教育心理学ノート.34(2).115–128.2022.

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2 つの質問で選ぶ

どの言語で、どこに出しますか?
分野は?

分からないときは、英語の論文なら Vancouver 系、日本語の卒論・和文誌なら番号方式(和文誌向け)をおすすめします。規定が独特なときは汎用(カスタム)で調整してください。

見比べて確かめる

先輩の論文や指導教員の論文の参考文献欄と見比べるのが確実です。本・ウェブページなど、ほかの種類の文献の例は形式の一覧に載せています。文系の分野の形式は文系の参考文献の形式を選ぶで案内しています。

よくある質問

Q1理系の卒論では、どの形式が多いですか。

日本語で書く卒論や和文誌では、本文中を番号で引用する番号方式が多く使われます。提出先に規定があるときは、それが最優先です。

Q2投稿先の誌の系統がカードにありません。

投稿先の誌の投稿規定にある例と見比べて、いちばん近い系統を選んでください。区切りの記号や並び順が少し違うだけなら、汎用(カスタム)で調整できます。

Q3誌名の略称は自動で入りますか。

雑誌論文の「誌名の略称」の欄に入れた略称を使います。欄が空のときは正式な誌名のまま出ます。和文誌は略称にせず、正式な誌名のまま出ます。

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